パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルPT、江東区)は4月の緊急事態宣言から約半年が経過したことを受けて、テレワークに関する意識がどのように変化しているのか、20~60代の一般社員210人と管理職190人、合計400人を対象にインターネットで調査。9月29日に結果を発表した。
今回の調査は、テレワーク(オンライン)と出社(オフライン)を組み合わせた“ハイブリッドワーク”を中心に据えている。ハイブリッドワーカーは、「ほぼ出社」「ほぼ在宅勤務」よりも「効率的に仕事ができている」と感じる割合が76.9%と高くなっている。
効率に仕事ができている(出典:パーソルPT)
「会社に対して愛着・信頼を感じている」の割合は、ハイブリッドワーカーが72.3%。「ほぼ在宅勤務」は51.0%と、ほかに比べて最も低い結果となっている。
会社に愛着や信頼を感じている(出典:パーソルPT)
「社内の同僚や後輩、上司と円滑なコミュニケーションが取れている」でもハイブリッドワーカーが最も高く69.2%。「ほぼ在宅勤務」「ほぼ出社」よりも高い結果となった。
同僚や後輩、上司と円滑なコミュニケーションが取れている(出典:パーソルPT)