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記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

日立製作所、マイクロサービスの導入を技術支援

NO BUDGET

2020-09-30 16:41

 日立製作所(日立)は、マイクロサービスへの効率的な移行を支援し、モダナイゼーションを実現する「マイクロサービステクニカルソリューション」を10月から提供開始した。

 マイクロサービスは大規模なエンタープライズシステム開発向けに、システムの軽量化や開発の柔軟性・即応性などで注目されている。アプリケーションを独立した小さなサービスごとに機能分割し、複数のサービスを連携させて一つのアプリケーションを実現するソフトウェア開発手法の一種で、サービス単位で最新機能を手軽に追加・修正できるなど、スピーディなアプリケーション開発や柔軟な機能拡張に対応できる、変化に強いシステムアーキテクチャだ。

ソリューションの概要図(出典:日立製作所)
ソリューションの概要図(出典:日立製作所)

 同ソリューションは、マイクロサービスアーキテクチャの設計支援に加えて、クラウドやコンテナなどのインフラ環境の設計・構築のほか、アジャイル開発やDevOpsなどの開発プロセスの策定や開発環境の設計・構築といった、マイクロサービスアーキテクチャの導入時に必要となるさまざまな技術支援を行う。

  マイクロサービスの課題として、サービスが細かく分割されていることから、サービス間におけるデータの整合性やパフォーマンスの確保が難しいといったことが挙げられる。また、マイクロサービスの導入にあたっては、クラウドの活用やコンテナ環境の構築・運用管理のほか、マイクロサービスに必要となるフレームワーク、OSSの知識、マイクロサービスの開発に適したDevOps環境の設計など、幅広く高度な技術が必要となる。

 日立では2019年からは、レッドハットとともに、アプリケーションのリリースサイクルを短縮化できるマイクロサービスアーキテクチャの容易な導入に向け、エンタープライズシステムに求められる可用性や信頼性を確保するためのシステム方式設計の観点をまとめたガイドラインを整備してきた。

 同サービスでは、レッドハットと整備したガイドラインをベースに、マイクロサービスの適用可否を含めた導入コンサルティングから、アプリケーションアーキテクチャーの設計やクラウド/コンテナーへの移行支援、DevOps環境の設計構築支援といった、アプリケーションレイヤーからインフラレイヤーまでトータルにサポートする。また、マイクロサービス化の検討を開始するために必要となる、基礎知識の習得を支援する教育サービスも提供する。

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