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日本株展望

バイデン相場がスタート?--クリーン・エネルギー関連銘柄の株価上昇力

ZDNet Japan Staff

2020-10-09 11:12

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 「オクトーバー・サプライズ」はホワイトハウスのクラスター化
  2. 「バイデン強気株式指数」が連日で高値を更新
  3. バイデン銘柄、騰落率上位はクリーン・エネルギー関連
  4. クリーン・エネルギー株への分散投資戦略を検討する

 これら4点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

「オクトーバー・サプライズ」はホワイトハウスのクラスター化

 米国株式は乱高下しつつも、底堅い動きを示している。新型コロナウイルスの感染増加が続く中、マスク着用に消極的だったトランプ大統領の感染判明と入院は「オクトーバー・サプライズ」だった。

 大統領はワシントン郊外の陸軍病院で治療を受けたが、医師団の陰性確認を待たずにホワイトハウスに復帰。追加景気対策を巡る協議を停止すると表明した直後に「航空業界や企業への資金支援を急ぐべき」との方針を示した。

 9月29日に実施された「大統領候補者TV討論会」と「ホワイトハウスのクラスター化」を受け、選挙戦ではバイデン民主党候補の優勢が鮮明となっている。

 最新調査によれば、「激戦州」と呼ばれる注目州(フロリダ州、ペンシルベニア州、アイオワ州、ネバダ州、オハイオ州など)でバイデン氏の支持率がトランプ氏に対しリードを広げていると報道された(Bloomberg News)。

 直近の当選予想(PredictIt調査)によると、バイデン氏の当選予想(66%)はトランプ氏の当選予想(37%)を大きく上回っており、下院議会や上院議会の改選議席選挙でも民主党勝利(過半議席の獲得)が有力視されている(図表1)。

 当面もワシントン情勢がマーケットの不安定要因となりそうだが、バイデン民主党が政権を奪回しても「2021年はインフラ投資拡大を含め景気浮揚を目的とした財政出動を優先するだろう」との冷静な見方が広まっている。

<図表1>選挙動向では「バイデン民主党」の優勢が鮮明に

出所:PredictItより楽天証券経済研究所作成(2020年1月初~10月7日)
出所:PredictItより楽天証券経済研究所作成(2020年1月初~10月7日)

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