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1年前には予想もしなかった大きな変化も--2021年以降のテクノロジー予想 - (page 4)

Daphne Leprince-Ringuet (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2020-10-16 06:30

 いくつかの予想は、環境問題に関するものだった。同社は、2022年にはAppleが炭素排出追跡機能をリリースする可能性があるとしているほか、2030年までに、3D印刷された食品が環境に優しい食料の供給源になると述べている。CCS Insightsはまた、2021年中に、従業員のアクティビズムが原因で、Fortune 100企業の最高経営責任者(CEO)が退職に追い込まれると予想している。

 ここからは、CCS Insightのアナリストによる予想のトップ10を紹介する。

  1. 新型コロナウイルスの蔓延によって、監視技術の利用や受容が進む。これは、政府がウイルスの感染拡大をコントロールすることを口実として、市民の行動追跡を強化するためだという。
  2. ロックダウン中に広がった、動画技術の普及は今後も続き、2025年までには、先進国の中規模企業および大企業の半数以上が、Extended Reality(XR)ソリューションを導入する。
  3. 各国政府は、新型コロナウイルスの経験で、ネットワーク接続が経済に大きな影響を与えることが明らかになったことを受けて、今後3年間にわたって、国内の通信インフラを保護するための行動を活発化させる。
  4. 一部の通信事業者は、5Gに関する陰謀論を信じていないかといった、従業員の調査を始める。製薬会社が、動物保護団体の秘密活動家の雇用を避けるのと同様だ。
  5. AIを搭載した本格的なマルウェアが、防御システムを破る能力を備え始め、自己学習型のマルウェアが、2024年までに大規模なセキュリティ侵害を引き起こす。
  6. 2022年には、オフィスで働く従業員の半数以上が主に在宅で勤務を行うようになる。
  7. 教育がオンライン化された結果、2023年までに、30才未満の経営者が率いるスタートアップが、リモートコラボレーションの分野で現在のマーケットリーダーの地位を脅かすようになる。
  8. 2021年には、ローコードプラットフォーム企業が買収競争の対象となり、コーディング能力がないユーザーもアプリケーションを作れるようになる。
  9. 通信事業者は2024年までに、ブロードバンド接続やテレビサービスの年間契約の多くを段階的に廃止し、ストリーミング企業のいつでも契約を破棄できるポリシーにならうようになる。
  10. Appleがアプリの広告トラッキングに対する方針を変更した影響で、ユーザーは一部のアプリがデータを収集していることを意識するようになり、2021年には広告収入に頼っている企業が悪影響を受ける。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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