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日本株展望

外国人はまだ日本株に弱気:「裁定残」で予測する投機筋の動き--買戻しは先か

ZDNet Japan Staff

2020-10-21 11:28

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 外国人は依然として日本株に弱気
  2. 裁定買い残は低水準、投機筋の先物買い建てはほとんど整理された状況
  3. 裁定売り残高が拡大、投機筋の売り建てが積み上がる
  4. 世界景気の回復がもっと鮮明にならないと外国人は先物を買い戻さない?

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

外国人は依然として日本株に弱気

 10月21日の日経平均は、前日比▲104円の下落で、2万3567円となった。米国株が下がっている割には、下げ幅が小さかったと言える。

 外国人投資家は10月9日までで、日本株を4261億円買い越している(株式現物と日経平均先物の買い合計)。ただし、日本株に強気に転じたとは考えられない。9月に1兆3451億円も売り越しているので、少し買い戻しただけだろう。

 外国人は、以下の通り、2020年はほぼ一貫して日本株を売り続けている。株式現物だけでなく、日経平均先物も売り続けてきた。

外国人投資家の日本株、日経平均先物の売買動向:2020年1月~10月(9日まで)

出所:東京証券取引所データより楽天証券経済研究所が作成
出所:東京証券取引所データより楽天証券経済研究所が作成

 8月に一時、買い越したのだが、9月になり、また1兆3000億円も売り越している。2020年は、通算すると、株式現物を5兆3858億円、日経平均先物を9099億円も売り越している。

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