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日本株展望

J-REITの平均分配金利回りは4.2%--「買い」判断の7銘柄

ZDNet Japan Staff

2020-10-22 11:35

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. コロナショックで急落後に反発するも上値の重い「東証REIT指数」
  2. REITが日経平均よりも大きく下落、コロナ後への懸念?
  3. 不動産への小口投資を可能にしたREIT
  4. REITにはさまざまな種類がある:今投資すべきと考える7銘柄
  5. ホテルREITへの投資は避けるべきと判断
  6. オフィスREITをコアにレジデンシャル・物流・リテールREITに分散投資
  7. 個別銘柄を選ぶのが大変な人は東証REIT指数インデックスファンドへの投資が便利

 これら7点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

コロナショックで急落後に反発するも上値の重い「東証REIT指数」

東証REIT指数の動き:2020年1月6日~10月21日


 東証REIT指数(※注1)はコロナショックで2月から3月にかけて一時ほぼ半値になる暴落となった。

※注1:東京証券取引所に上場しているREIT(リート:不動産投資信託)全銘柄から構成される指数。時価総額加重平均で時価総額の大きい銘柄ほど組入比率が高くなる。

 コロナショックでキャッシュ保有を増やしたい機関投資家から「問答無用の売り」が出たことが極端な下げにつながったと考えられる。3月には平均分配金利回りが一時6.7%まで上昇したことから割安感に注目した買いが増え5月まで反発したが、6月以降は上値が重くなっている。

 東証REIT指数の平均分配金利回りは、3月以降の指数上昇によって10月21日時点では4.2%に低下した(※注2)。それでもなお魅力的な利回りと思う。

※注2:REITの分配金利回りは1株当たり分配金(会社予想)をREIT価格で割り、年率換算して算出。1株当たり分配金が変わらないままREIT価格が上昇すると、分配金利回りは低下する。一方、1株当たり分配金が変わらないままREIT価格が下落すると、分配金利回りは上昇する。

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