マイクロソフト「Teams」でZohoのメモアプリ「Notebook」が利用可能に

Liam Tung (ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)

2020-10-22 16:08

 Microsoftのコラボレーションプラットフォーム「Teams」で、Zohoの「Notebook」が利用できるようになっている。ユーザーはTeams内から、Notebookでメモを書き込んだり、ノートカードに情報を記録したりすることができる。

Microsoft Teams
提供:Microsoft

 ZohoのNotebookアプリは、Teamsにタブとしてインストールされる。Teamsユーザーは、2つのアプリが統合されたことで、ブラウザーのタブを切り替えずに、ノートカードを作成し、アクセス、編集することができる。ノートカードを作成し、ノートブックに関連付け、ノートカードを整理することも可能だ。

 ノートカードを色分けしたり、ノートブックの表紙を変更したりして、ノートブックをパーソナライズできる。また、ノートを利用して、メモやToDoリストの作成のほか、ファイルやスプレッドシートをノートブックに追加することも可能だ。

  TeamsのNotebookアプリタブでは、ノート間でノートカードの移動やコピーができる。また、レシピや本、研究といったテーマごとにノートカードをグループ化できる。

 さらにTeams内のNotebookには、特定のノートをロックするパスワード保護や、各ノートのリマインダー通知、検索機能などがある。

 またZohoはMicrosoftのユーザーに、500ドル(約5万2000円)相当の「Zoho Wallet」クレジットという形で、新型コロナウイルスに伴う特別な支援を提供する。Microsoftのユーザーは、米国時間2020年12月31日までにサインアップする必要がある。付与されたクレジットは60日間有効で、Zohoのアプリの購入やアップグレードに利用できる。

 Microsoftは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で在宅勤務を続ける人々をサポートするさまざまな取り組みを行っており、ZohoとTeamsの連携もその1つといえる。

 Microsoftは、タスクの計画や管理ができるTeamsの「タスク」アプリを10月に一般公開した。また、1画面に49人の参加者を表示するTeamsの新しいラージギャラリービューの対応も進めてきた。

 11月には、人工知能(AI)を利用したノイズ抑制機能の改良版がリリースされる予定だ。さらなるバックグラウンドノイズを除去する新しい「高音質」設定が利用できるようになる。ビデオ会議で余計なものが映り込むことを防ぐ上で便利なカスタム背景機能もリリースしている。また、9月には「List」アプリをリリースした。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]