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日本株展望

やってはいけない急落する成長株のナンピン買い--失敗例から学ぶ教訓

ZDNet Japan Staff

2020-10-29 11:38

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 東証マザーズ上場の成長株が急落
  2. 素早い損切りを徹底していたのに半値になるまで売れなかった昭文社
  3. 昭文社は「成長の3条件を満たしている」と思い込んだ
  4. 昭文社は電子地図ビジネスで稼ぐことができなかった
  5. ずるずる下げる小型株はどんな事情があろうといったん「売り」
  6. これだけは絶対やってはいけない! 急落銘柄の買い増し

 これら6点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

東証マザーズ上場の成長株が急落

 4月以降に急上昇が続いてきた東証マザーズ指数だが、10月15日以降は急反落している。10月22日には1日で▲4.5%、26日には▲3.9%も下がっている。上昇トレンドがいったん終わる可能性もあり、注意が必要と考えている。

東証マザーズ指数の動き:2017年10月~2020年10月(27日)


 東証マザーズ指数は2018年1月に高値(1355.55)をつけた後に下落が続き、コロナショック後の2020年3月には一時557.86まで下げた。そこから急騰し、2020年10月14日には一時1368.19まで上昇、2018年1月の高値を少しだけ超えた。そこから急速に高値警戒感が強まって急反落したところだ。

 東証マザーズにはリモートワーク関連など時代の波に乗った成長株が多く、そこが人気の理由だった。ところが、現時点でまだ赤字やわずかしか利益が出ていない銘柄が多いことが難点だ。

 東証マザーズ指数は、上げるときも下げるときも値動きが速いので注意が必要だ。少し保有を減らして様子見した方が良い局面かもしれない。高値で買った成長株が急落したところで「ナンピン買い」を入れるのは禁物だ。「やっていはいけない」鉄則として、筆者はファンドマネージャー時代に心に銘じていた。

 今回は参考までに筆者が急落する成長株のナンピン買いで失敗した例をお話する。

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