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パーソルグループ、2万人のリモートアクセス環境を整備

NO BUDGET

2020-11-05 06:00

 パーソルグループは、パルスセキュアのセキュアアクセスソリューション「Pulse Connect Secure」を導入した。同製品を活用することで、容易につながりストレスなくリモートワークができる環境が整ったといい、これにより急遽全社テレワークが必要となった約2万人の国内従業員を対象として2020年3月末に前倒しでVPN機能を1万同時接続にまで拡大(当初5000人想定)させた。

 同グループは労働者派遣・有料職業紹介事業などを展開する企業グループで、国内外合わせてグループ会社は136社あり、活動拠点は国内に492拠点、国外に188拠点、従業員数は約5万人に上る。

 同社グループIT本部ユーザーインフラ室では、閉域網の運用管理に課題を抱えており、ネットワークの敷設・変更など物理的な負荷に加えて、活動拠点のネットワーク帯域や制御はさまざまで、近年はPCの配布ソフトウェアが大容量化していた。

 そこでユーザーの意識に頼ることなくセキュアな接続を仕組みとして確立することを目指し、セキュアなシステム接続としての検疫の実現とVPNの改善に着手した。それまで提供していたVPN環境は600同時接続で、それを対象7000人のエンドユーザーで共有していたため性能不足や使い勝手の面で課題があった。当初、検疫とVPNそれぞれで製品導入を検討していたが、Pulse Secureが提供する「Pulse Connect Secure」であれば検疫とVPNを同時に実現できることから、採用の検討を開始したという。

 同製品の検証をした結果、稼働が安定しており、検疫の機能ではPCのOSのパッチバージョンなどできめ細かくチェックでき、リスクのあるものは対策してから社内ネットワークに接続できることが確認できた。

 同グループでは、社員の業務の役割や責任範囲が明確になっており、どの端末がどこから誰によってアクセスされているかを管理することが非常に重要となっていた。これに対し、DHCPサーバーとPulse Connect Secureのポリシー設定により、PC端末の利用管理が徹底できるようになった。さらにセンターシステムと支社間の通信がSSLで暗号化されるため安全であることに加えて、端末ごとのIPアドレスが一定時間固定されるため、PC端末ごとにアクセス範囲(サーバー、データなど)を制限することも可能になった。

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