ZDNet Japanは、11月4日から「ZDNet Japan Summit 2020~Go to デジタルノーマル Digital as a New Normal 企業変革の未来航海図」をオンラインで開催中。デジタルがニューノーマル(新常態)となる時代に注目すべき5つのテーマ「次世代インフラ」「モード2開発」「データ基盤&活用」「セールス&マーケティング」「働き方&業務改善」を順次公開し、オンデマンドで視聴可能だ。
11月18日から新たなテーマ「データ基盤&活用」の講演セッションを配信する。テーマは、企業経営の羅針盤となるデータとどのように付き合っていくか――、基調講演では、Mobility Technologiesの岩田和宏氏を招き、タクシー事業のデジタル化を起点に同社が進めているデータ活用の取り組みを紹介する。
さらに、データウェアハウスや人工知能/機械学習(AI/ML)の実行基盤としてクラウドの活用が不可欠となりつつある中、Googleの最新技術を用いたDX(デジタル変革)時代におけるデータの分析と活用について、SCSK ITマネジメント事業部門 基盤サービス事業本部 サービス開発推進部 課長代理の岸岡学氏が解説してくれる。
また、データ資産を管理しながら、そこから価値を最大限に引き出すには、データガバナンスの仕組みが必要になる。そのデータガバナンスの課題や解決策について、Talend シニアソリューションエンジニアの菅野貴志氏が解説する。
データドリブン経営を目指す企業に必要な戦略や組織、人材に関しては、ヤマトホールディングス 執行役員 デジタル戦略推進機能の中林紀彦氏が実践の中から得られた学びや知見などを披露する。ぜひ視聴いただきたい。