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日本株展望

2021年の世界景気どうなる?--財政・金融の支え続く中、コロナ収束なら景気過熱も

ZDNet Japan Staff

2020-11-26 11:28

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 2021年の世界景気回復を先取りする株価
  2. コロナショックでは「急激に深い谷に転落」、コロナからは「力強い回復」?
  3. 昭和の景気循環は山谷がはっきりしていた
  4. コロナショックが起こるまで景気の山谷がはっきりしない状況が長期化

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

2021年の世界景気回復を先取りする株価

 日経平均株価・NYダウ平均株価が11月に入ってから急騰しているのは、2021年の世界景気回復を織り込む動きと考えている。世界景気の大底は4~6月で、7月から回復が始まっているが、今のところ回復力は弱いままだ。回復が加速するのは、新型コロナウイルス感染症のワクチンが大量に供給される2021年以降と考えられる。

 株価はおおむね景気循環よりも半年~1年先行して動くことが多いと言える。今、株価の上昇が加速しているということは、今から半年~1年後に世界景気回復が加速することを織り込む動きと考えられる。

 筆者は、2021年になると新型コロナウイルス感染症の予防ワクチンが大量に供給され、世界経済が正常化に向かい世界景気の回復が加速することをメインシナリオとして想定している。そのメインシナリオを織り込むのが今の株価の動きと考えている。

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