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「Google Chrome」大好き人間だから伝えたい“推し小技”--2020年下半期版(1)

池田園子

2020-12-01 07:30

 もし「一番好きなブラウザーは?」と聞かれたら、迷わず「Google Chrome」と答えるだろう。基本的にGoogle Chromeを使っていて、他のブラウザーを使うシーンは例外的だ。複数のブラウザーでの見え方確認が必要なときくらい、と言っても大袈裟ではない。

 シンプルで直感的な操作ができる、簡単に使えるという点が、Google Chromeを長く使い続けている主な理由である。

 ブラウザー上で完結する仕事は少なくない。そのため自分と相性のいいブラウザーを選ぶと、仕事のスピードは上がると考えられる。その点でGoogle Chromeはとてもおすすめだ。

 本連載では、業務効率化・合理化に役立つGoogle Chrome便利技を3つずつ4回にわたって紹介する。今回はその第1回目で、PCで使う場合を想定。

1.同期をオンにして、あらゆるデバイスでChromeデータを確認できるようにする

 Google アカウントにプロフィール情報を保存するには、同期をオンにしておく必要がある。同期がオンになっているかどうかは、3つの丸が縦に並んだボタン(Google Chromeの設定)→「設定」→「Googleの設定」から確認できる。

 「〜@gmail.com に同期しています」と表示されていれば、問題なく同期できていることになる。その上で、同期する情報を選択する際は、その下の「同期とGoogleサービス」をクリック。

 「同期する内容の確認」へと進み、「すべてを同期する」か「同期をカスタマイズ」を選択し、後者を選んだ場合は、同期データ(アプリ、ブックマーク、拡張機能など)から同期したい項目を選ぼう。

 こうして同期をオンにしておくと、ブックマークや履歴、パスワードなどのプロフィール情報全般がGoogle アカウントに保存され、全デバイスで自分のChromeデータを確認できるようになり、非常に便利だ。複数のデバイスでGoogle Chromeを使う人には、同期をオンにしておくのをおすすめする。

2.支払い情報を登録し、決済周りを時短化する

 サービス利用料やECサイトでの物品購入など、社用PCを使って支払いをするシーンは少なくないと思う。その際、決済手段として、クレジットカードを選択する人は多いのではないか。そんなときGoogle Chromeにカード情報を登録しておくと、効率よく支払いすることができる。

 Google Chromeを開き、3つの丸が縦に並んだボタン(Google Chromeの設定)→「設定」→「自動入力」→「お支払い方法」へと進もう。ここで「お支払い方法の保存と入力」をオンにしておくと、保存した支払い方法が支払いフォームに自動で入力される。

 さらに、その下の「お支払い方法を保存しているかどうかの確認をサイトに許可する」をオンにすると、新たなサイトで決済する際に、不安が軽減されると思う。その下では「お支払い方法」として、保存済のカード情報を閲覧できる。さらに「追加」をクリックし、新規のカード情報を登録することも可能だ。

 度々使う情報であれば、こうして一度登録しておくと、逐一入力する手間もかからず、時短につながると思う。

3.安全確認を定期的に行い、脅威から保護された状態を保つ

 Google Chromeを安全に使えているかどうか気になるとき、2020年になってから搭載された機能「安全確認」を使いたい。

 方法は簡単だ。Google Chromeを開き、3つの丸が縦に並んだボタン(Google Chromeの設定)→「設定」→「安全確認」に進み、「Chrome でデータ侵害や不正な拡張機能などの脅威から保護できているか確認します」との表記横にある「今すぐ確認」をクリック。

 すると、わずか数分で「パスワード」「セーフ ブラウジング」「拡張機能」を安全使用できているか自動で調べてくれる。

 確認が終了すると「安全確認を◯分前に実行しました」と表示される。パスワードについては「不正使用されたパスワード: ◯件」、セーフ ブラウジングについては「標準保護機能がオンになっています。セキュリティをさらに強化するには、保護強化機能を使用してください」、拡張機能については「有害な可能性がある拡張機能から保護されています」などと表示される。

 パスワードの不正使用内容については、パスワード横にある「内容を確認」をクリックすると、いつ、どのサイトで不正に使用されたか(主には「データ侵害で漏洩」と表記される)がわかる。「アカウントのセキュリティ保護のため、今すぐ次のパスワードを変更してください」と注意喚起もなされ、それに従って変更するのが良いだろう。

 第2回に続く。

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