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日本株展望

利回り5.0%--「高配当株ファンド」を自分で作る「ダウの犬」戦略

ZDNet Japan Staff

2020-12-08 11:02

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 基本に返って高配当株投資
  2. 「ダウの犬」戦略とは
  3. 「ダウの犬」を日本株に応用
  4. 実際にポートフォリオを作ってみる

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

基本に返って高配当株投資

 日経平均株価は11月から外国人投資家の買いで急騰し、コロナ前の高値を抜けて既に2万6000円台に達している。日経平均だけ見ると、日本株は高値を抜けてかなり上昇したように見えるが実態はやや異なる。

 日経平均先物への買いが戻りをけん引してきたため、今の日本株市場で日経平均の上昇率が目立って高くなっている。東証一部の全上場銘柄の加重平均からなるTOPIX(東証株価指数)は、以下の通りまだコロナ前の高値をようやく少し超えた程度だ。

<日経平均・TOPIXの推移比較:2019年末~2020年12月7日>

注:2019年末の値を100として指数化。楽天証券経済研究所が作成
注:2019年末の値を100として指数化。楽天証券経済研究所が作成

 筆者は、日本株は配当利回りや買収価値から評価して、現水準でなお割安で、長期投資で良い買い場と考えている。今から株式投資を始めるなら、筆者はまず「割安な大型の高配当利回り株」から投資すべきと考えている。

 高配当利回り株への長期投資は株式投資で最初に学ぶべき基本中の基本だ。株式投資とはそもそも会社に資本を提供し、その見返りに会社からあがる利益の一部を配当金として受け取るものだ。

「いいタイミングで株を売ったり買ったりすること」ばかりにとらわれず、財務内容が良好で収益基盤が安定的な大型高配当利回り株を買ってじっくり長期で保有することを考えた方が良いと思う。

 銘柄の選び方として、今回は米国でかつて有名になったことがある「ダウの犬」と呼ばれる手法を紹介する。

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