SUBARUとKDDIは、通信を活用した安心安全な自動車のためのパートナーシップを構築した。
このパートナーシップでは、SUBARUの新型車「レヴォーグ」を皮切りに、自動車とコールセンターが24時間体制でつながる事故自動通報「ヘルプネット」や「SOSコール」などの機能を提供し、安全の確保や早期救命に貢献していく。また、通信回線を利用して車両のリコール情報を通知する機能や故障を診断する機能なども提供する。
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SUBARUでは、新型レヴォーグから2022年までに日本を含む主要市場において8割以上の新車をコネクテッドカーへ切り替え、中期経営ビジョン「STEP」で目的として掲げている「2030年死亡交通事故ゼロ」の実現を目指していく。
KDDIはこれまでも「グローバル通信プラットフォーム」の提供を通して、コネクテッドカー領域において安心安全で快適な自動車の利用を支えてきた。今回のパートナーシップ構築により、SUBARUのコネクテッドサービスの発展に貢献していく。