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日本株展望

コロナ収束前に投資したい5銘柄、不安があるからこそ安く買えると判断

ZDNet Japan Staff

2020-12-09 11:13

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. パーク24(4666)は、今が投資の好機と判断
  2. パーク24の株価にとって重要なのは、カーシェアリング事業の成長
  3. コロナ収束前に投資したい、その他4銘柄

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 まだコロナ収束への道筋がはっきり見えたわけではないが、今回は、コロナ収束前に買っておきたいと考える5銘柄について、筆者の投資判断をお伝えする。

パーク24(4666)は、今が投資の好機と判断

 コロナ収束前に投資すべきと考える銘柄で、最初にご紹介したいのはパーク24(4666)だ(12月8日株価1698円)。12月15日に決算発表を予定している。前期(2020年10月期)業績(実績)とともに、今期(2021年10月期)の業績(会社予想)が発表される見込みだ。

 前期は、会社予想によると▲242億円の営業赤字に転落した。ただし、同社が開示している月次売上を見ると、足元の売上は急速に回復しつつある。楽天証券では、今期220億円の営業黒字に転換すると予想している。赤字銘柄として株価が低迷している今のうちに、投資しておきたいと考えている。

パーク24業績(売上高と営業利益):2018年10月期~2021年10月期(予想)

出所:同社決算資料より作成、2021年予想は楽天証券
出所:同社決算資料より作成、2021年予想は楽天証券

パーク24の株価推移、日経平均との比較:2019年12月末~2020年12月8日

注:2019年12月末の値を100として指数化
注:2019年12月末の値を100として指数化

 パーク24(4666)は、時間貸し駐車場「タイムズ(Times)」で国内最大手だ。また、カーシェアリング(タイムズカーシェア)事業でも、国内トップだ。筆者は、駐車場事業で安定収益を稼ぎつつ、カーシェア事業で成長するシェアリングエコノミー(※注)関連の成長株として、高く評価している。

※注:シェアリングエコノミー:乗り物、住居、家具、衣服、各種サービスなどを単独で所有せず、多数の人間が共有(シェア)して利用すること。または利用する仕組み。自動車をシェアするカーシェアリング(カーシェア)・住居のシェア(シェアハウス)、自動車の相乗りサービス(ライドシェア)のほか、さまざまな共有サービスが生まれ、グローバルに拡大している。

 同社開示資料によると、以下の通り、タイムズ駐車場の売上は、以下の通り、急速に持ち直している。

タイムズパーキングの売上高・前期比増減(%)・売上高総利益推移:2019年11月~2020年10月

出所:同社「2020年月次速報数値(未監査)」より抜粋、0.1億円未満は四捨五入して表示
出所:同社「2020年月次速報数値(未監査)」より抜粋、0.1億円未満は四捨五入して表示

 11~12月もさらに売上回復が続いていると考えられる。経済再開に伴って、自動車利用が増えていることが駐車場の利用回復につながっている。

 足元、感染再拡大によって経済にブレーキがかかる不安はあるが、自家用車はコロナ禍でも「感染を避ける移動手段」として注目されており(公共交通機関と比べて第三者から感染するリスクが低い)、回復が続くと予想している。

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