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NEC、パラ大学祭で「施設IoT・混雑状況可視化サービス」実証

NO BUDGET

2020-12-14 07:00

 NECは12月13日、NEC玉川ルネッサンスシティホールで開催された「第2回パラ大学祭」で、安全なイベント運営を実現する「施設IoT・混雑状況可視化サービス」の実証実験を実施した。

 パラ大学祭はパラスポーツの日常化を目的に、さまざまな大学の学生が参加する運動会。計11校の大学が参加し、ボッチャ、車いすバスケットボール、車いすリレー、大学生がワークショップで考案したオリジナルスポーツ計4種目の競技を実施。

 実証では、会場の休憩場所付近に設置したカメラ映像から混雑状況を可視化し、スクリーンに混雑度を3段階で表示することで来場者に密集回避を促す。小型のエッジコンピューターでも処理できる軽量な混雑認識モデルを使用し、ハードウェアスペックや消費電力を抑えた導入が可能となる。

スクリーン表示のイメージ(出典:NEC)
スクリーン表示のイメージ(出典:NEC)

 この実証に活用したサービスは、ネットワークカメラ、専用カメラ、モバイル回線、クラウド、ウェブ画面をイベントに合わせて組み合わせることで、柔軟かつスピーディーに提供することができるという。NECは2020年度内をめどに、施設IoT・混雑状況可視化サービスとネットワークカメラの連携に正式対応することを予定している。

 来場者の映像データは、今回の実証で新たに設置したカメラのみで撮影しており、個人を特定する利用は行っていないとしている。個人情報保護法や関連法令を順守した上でデータ分析に利用し、外部の機関と共有することはないとともに、撮影した映像は録画せず、取得したデータはその場で消去されるという。

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