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ITでも考えるべき「持続可能性」--古いデバイスの廃棄や柔軟な労働文化への移行 - (page 2)

宮澤敏明 (シトリックス・システムズ・ジャパン)

2020-12-22 06:45

より柔軟な労働文化を受け入れる

 より柔軟な労働文化という、このシフトチェンジを行うことは、労働文化の変化、より効率的で幸福度の高いチームづくり、環境への悪影響の軽減という点で、最も広範囲に良い影響をもたらす可能性が高いです。

 総務省の平成28年の社会生活基本調査によると、通勤時間の全国平均は片道で39分、往復に1時間19分費やしています。通勤に利用する交通手段の割合は車が最も多く、次いで、電車、自転車となっています。これらの時間は、二酸化炭素排出量を増加させるだけでなく、仕事への生産性を低下させる可能性もあります。

 チームがいつでもどこでも仕事ができる文化を採用することで、環境への負担を軽減し、毎日の長時間通勤の負担も軽減することができます。

 私たちは、仕事とは「どこかへ行かされること」ではなく、「自分自身が行うもの」だと強く信じています。つまり、労働者はどこからでも仕事ができていいはずなのです。このようなアプローチを採用することで、クラウドに支えられ、軽量でエネルギー効率の高いデバイスとの連携により、二酸化炭素排出量を削減しながら、社員の幸福度と生産性の向上を実現することが重要です。

宮澤敏明(みやざわ・としあき)
シトリックス・システムズ・ジャパン セールス・エンジニアリング本部 ネットワークSE部 部長
ダイヤルアップやメインフレームの時代からネットワークを担当。さまざまな基盤で活用されるアプリケーションインフラのソリューションを提供し、企業WANからオンプレデータセンターやクラウドまでエンタープライズITの進化を支援

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