山口県教育委員会は、2万5500台のSurface Go 2とSurface Pro 7、Microsoft 365ライセンスを県立高校や中等教育学校に導入する。日本マイクロソフトが発表した。
同教育委では、「山口県教育振興基本計画」に基づく情報教育の一環として、生徒用端末でSurface Go 2(2万3000台)、教員用端末でSurface Pro 7(2500台)を選定した。生徒用端末は2-in-1のフォームファクターでメモリー8GB、ストレージ128GBの上位モデルを採用したという。Microsoft Teamsなども活用する。
端末の展開では、セットアップと事前構成を簡略化するマイクロソフト「Windows Autopilot」の事前プロビジョニングを国内最大規模で利用しており、ユーザーがすぐに利用を始められるようにした。国内の教育機関初のマルチOS管理も行うという。