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信州大学医学部附属病院、コロナ対策関連業務をRPAで自動化

NO BUDGET

2021-01-08 14:25

 信州大学医学部附属病院は、RPA(ロボテックスプロセスオートメーション)プラットフォーム「UiPath」を導入し、「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)」にかかわる業務を自動化した。

 自動化したのは、電子カルテの情報を収集する作業、HER-SYSへ入力する作業、入力結果をPDFファイルにして関係者にメールで送付する作業で、手作業の場合は1件当たり3分以上かかっていた一連の処理をRPAの活用によってワンクリックで対応ができるようにした。また、同病院では、HER-SYSの他にも「新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS)」に関する入力業務もUiPathで自動化している。

 これまでHER-SYSの導入により、従来は各医療機関から保健所にファクスなどで情報連携していた新型コロナウイルス感染者の発生届をシステムからデータ送信することが可能になった。しかし一方で、電子カルテの近くにインターネット端末がないことや、入力作業を行う人員の不足などを理由に、今もなおファクスにより発生届を提出する医療機関が存在しているという。それに伴い、発生届がファクスで提出された場合、システムへの入力は保健所が代行するため、保健所の負担も増えているケースがあった。

 HER-SYSへ入力する作業は、感染者の数に関わらず検査した患者の数だけ必要となるため、月次で数百件にも上り、日次では入力者が2桁に達することもあるという。

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