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日本株展望

東証より「高く売り、安く買う」機会を逃さない--夜間取引も可能、「PTS取引」の有利な使い方

ZDNet Japan Staff

2021-01-14 11:16

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 株式取引ができるのは証券取引所だけでない:「PTS」(私設取引システム)でも可能
  2. PTS取引の2つのメリット
  3. Kai-Xを通じて売買することも可能
  4. どこで取引したら有利か?最も有利な取引を自動選択するには「SOR有効」を使う
  5. 「SOR有効」の注文を出せるのは東証が開いている時間だけ

 これら5点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は、読者から質問の多い「PTS取引」の使い方について解説する。PTSを使えば夜間(17時~23時59分)も取引可能だ。東京証券取引所が開いている時間帯には最も有利な価格で約定できる場所を自動選択する機能「SOR有効」が利用できる。少しでも高く売り、少しでも安く買う機会を逃さないようにしよう。

 楽天証券に口座を保有すれば、どなたでも夜間取引/PTS取引・SOR取引を利用できる。

株式取引ができるのは証券取引所だけでない:「PTS」(私設取引システム)でも可能

「PTS」という言葉を聞いたことがあるだろうか?「PTS」は「Proprietary Trading System」(私設取引システム)の略称だ。株式の取引は東京証券取引所や名古屋証券取引所のような取引所だけでなく、PTSでもできる。

 日本で運営されているPTSは以下の2つだけだ。

◆ジャパンネクストPTS(JNX) ジャパンネクスト証券株式会社が運営
◆チャイエックスPTS(Chi-X) チャイエックス・ジャパン株式会社が運営

 楽天証券では、上記2つのPTSどちらにも取引を取り次ぐことができる。取引時間は以下の通りだ。

<PTSの取引時間>
◆ジャパンネクスト
 デイタイム 8時20分~16時
 夜間取引  17時~23時59分
◆チャイエックス
 デイタイム 8時20分~16時

<PTSでの信用取引>

 東京証券取引所が開いている時間帯(9時~11時30分、12時30分~15時)は株式現物取引だけでなく、信用取引もできる。ただし、日中の東京証券取引所が開いていない時間帯および夜間(17時~23時59分)は株式現物取引だけとなり、信用取引はできない。信用取引を行うには信用取引口座を開設する必要がある。

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