11.5型Androidタブレット、8コア2機種を展開
Androidタブレットの「LAVIE T11」は、「Qualcomm Snapdragon 730G」、解像度2560×1600の11.5型有機ELディスプレイ搭載でプレミアムモデルとする上位機種「T1195/BAS」と、「Snapdragon 662」搭載で2000×1200の11型IPS液晶搭載、ハイスピードモデルとしている「T1175/BAS」の2機種。
オプション活用時のイメージ(出展:NECPC)
8コアのシステムオンチップ(SoC)と128GBのストレージを搭載し、タッチパッド搭載の着脱式キーボートカバー、4096段階の筆圧感知に対応するデジタルペンをオプションで用意するという。
T1195はマルチウインドウを活用できるプロダクティビティモードにも対応し、Windows PCのように活用できると説明。
自宅時間の増加に伴うオンライン動画、ゲームといった娯楽やオンライン会議に最適なモデルになるとしている。
それぞれの税別市場想定価格は、N14のN1475/BAシリーズが18万4800円前後、N1435/BAシリーズが13万9800円前後。
13.3型ワイドPro MobileのPM950/BALが24万9800円前後、PM750/BAシリーズが22万4800円、PM550/BAシリーズが19万4800円前後。
12.5型ワイドN12のN1275/BAシリーズが15万9800円、N1255/BAシリーズが14万4800前後円。
T1195/BASが5万9800円前後、T1175/BASが4万2800円前後。
そのほか、デスクトップ一体型PCの27型ワイド「A27」、23.8型ワイド「A23」シリーズなどを計8機種に刷新。また、15.6型ワイドディスプレイのノートPC「N15」には第11世代Tiger LakeCPUのCore i7-1165G7、Core i5-1135G7搭載モデル計6機種を追加している。