「データ収集先を1つにまとめながら、他のソリューションでも利用可能することで、一般的なウェブサイトで利用するマーケティング技術の約50種類を1つに」(安西氏)まとめることで、パフォーマンス向上やサードバーティCookieへの対応、データガバナンス、データの充実、柔軟性の向上といった利点を持つとしている。

※クリックすると拡大画像が見られます
個人向け取引(BtoC)の顧客体験向上に役立つというExperience Platformだが、利用範囲を企業間取引(BtoB)へ拡大する際の利点として安西氏は、「コロナ禍において、BtoBコミュニケーションもオンラインにシフトしている。ロードマップにはBtoBへの対応も含んでいる」と今後の展望をつまびらかにした。