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日本株展望

米国株堅調の本質は「ナスダック100」--業績見通しは過去最高

ZDNet Japan Staff

2021-02-12 12:12

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 米国株式の堅調をリードするナスダック100指数
  2. 新陳代謝を繰り返しながらも成長が続いている
  3. ナスダック100を支える業績の安心感
  4. ナスダック100指数に分散投資できる投資ツールは?

 これら4点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

米国株式の堅調をリードするナスダック100指数

 米国株式は1月下旬の一時的下落を経て堅調を続けている。FRB(米連邦準備制度理事会)の大規模緩和を下支えに、バイデン政権による追加景気対策やワクチン接種の普及期待などで経済正常化を見込んだマネー(投資資金)が流入している。米国市場の特徴は、幾度もの波乱を乗り越え、長期的な上昇トレンドを描いている点にある。

 こうした視点で、S&P500指数(市場平均)の堅調を主導してきた株価指数としてナスダック総合指数やナスダック100指数の動きに注目したいと思う。

 ナスダック100指数は、ナスダック総合指数(構成銘柄:約3000社)のうち時価総額上位100社(金融を除く)で構成される時価総額加重平均指数だ。コロナ禍でも比較的好調な決算や業績見通しを発表してきた大手DX(IT)関連、バイオ医薬、ニュービジネス関連を構成銘柄とする指数だ。

 図表1は、過去5年にわたりナスダック100指数がS&P500指数やTOPIXよりも優勢であった市場実績を示している。

 米国株式の堅調は、GAFAMに象徴されるナスダック主力銘柄の影響を軽視できず、常時言われてきた「高値警戒感」も、「成長証券」とも呼ばれる株式の特徴も踏まえて議論されるべきだろう。ただ、米長期金利の上昇が加速する事態となれば、ナスダック相場もいったん調整場面を迎える可能性もあり、注意は必要だ。

図表1:ナスダック主力株の優勢が鮮明に

出所:Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2016年初-2021年2月10日)
出所:Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2016年初-2021年2月10日)

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