情報共有フローを短縮して素早い経営判断につなげる
遅い情報は判断スピードも鈍らせる危険性があります。また、不正確な情報は誤った判断を誘発する危険性があります。情報は迅速かつ正確に伝えなければなりません。
kintoneは社外からもアクセスが可能ですが、機密情報を取り扱う場合、有料オプションのセキュアアクセスが役に立ちます。クライアント証明書をインストールした端末以外からの社外アクセスを絶つことが可能となります。実績を入力するために会社に戻る必要がなくなり、コロナ禍におけるリモートワークでも常に最新の情報を共有できます。報告会議を実施しなくても状況を把握できるため、リモートワークで報告ばかりになっているような場合にもおすすめです。
社外にも可視化
情報は社内だけで共有するものではありません。情報によっては社外への公開も必要となるでしょう。
kintone連携サービスには、kintone内の情報を外部に公開するサービスも存在します。kintone内で作成したグラフを一般公開するサービス「kViewer」では、kintoneに情報を追加した場合、外部公開しているグラフにもリアルタイムに情報を反映します。

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また、iflameのタグコードの発行で、経営状況だけでなくアンケートの結果なども共有できます。リアルタイムな外部公開システムが実現可能となります。
実績の把握や経営状況可視化のために時間をかける時代ではありません。実績集計や情報更新の自動化は社員の負担軽減だけでなく、社員が考える時間を生み出すことにつながります。
過去の実績報告はkintoneで確認し、将来を検討するための資料作りに時間を割けるようにしませんか。
(第2回は3月中旬にて掲載予定)