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日本株展望

米国小型株のリベンジに乗る?--景気回復に先行する特性に注目

ZDNet Japan Staff

2021-02-26 11:50

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. ラッセル2000の優勢に見る米国の景気回復期待
  2. 米国市場の主な株価指数別に見る業績見通し
  3. ラッセル2000に連動を目指す米国ETFの押し目を狙う

 これら3点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

ラッセル2000の優勢に見る米国の景気回復期待

 米国市場では、リフレ期待を支えにダウ平均が最高値を更新した(24日)。ただ、米長期金利の上昇ペースに警戒感も強く、上値の重い動きも見られる。こうした中、昨秋以降の強気相場では小型株のパフォーマンスが大型株より優勢となっている。

 図表1は、ラッセル2000指数、S&P500指数、ダウ平均の推移を比較したものだ(2020年初=100)。ラッセル2000指数は、米国市場の小型株を対象とする株価指数で、米国に上場されている時価総額上位1001位から3000位の2000銘柄で構成されている。

 一方、S&P500指数は大企業500社で構成される時価総額加重平均指数で、ダウ平均は大手30社で構成される株価平均指数だ。一般的に、小型株(時価総額が小さい中小企業)は内需系で景気敏感業界に属している銘柄が多く、大型株(大企業)より業績が景気動向に左右される特徴がある。

 2020年11月以降の強気相場では、金融緩和、財政出動、ワクチン実用化の効果による景気の持ち直しを予見し、小型株の上昇率が大型株を上回ってきた。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は23日の議会証言で、「長期金利の上昇は経済の再開や成長への期待の表れだ」と指摘。

 一方で、「米景気(雇用)はFRBの目標からはほど遠い」とも述べ、長期にわたり金融緩和を維持する方針を改めて強調した。

<図表1:米国市場では「小型株指数」が優勢に>

(出所)Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2020年初~2021年2月24日)
(出所)Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2020年初~2021年2月24日)

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