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日本株展望

利回り4.4%--手作り「好配当利回り株ファンド」レシピ、「ダウの犬」を日本株に応用

ZDNet Japan Staff

2021-03-03 11:12

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 「ダウの犬」戦略とは
  2. 「ダウの犬」を日本株に応用
  3. 実際にポートフォリオを作ってみる
  4. NISAで買える、配当利回り4.4%の120万円ポートフォリオ

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は、日本株で、投資額300万円と120万円の「好配当利回りファンド」の作り方を、解説する。米国で一時有名になった「ダウの犬」戦略を使う。

「ダウの犬」戦略とは

 米国で有名になったことのある投資手法だ。投資方法はきわめてシンプルだ。

(1)NYダウ平均株価採用銘柄(30銘柄)を配当利回りの高い順に並べ、上位10銘柄を選ぶ。その10銘柄に等金額投資する。

(2)1年後に、もう一度NYダウ採用の配当利回り上位10社をスクリーニングする。1年前に投資した銘柄で、上位10社から外れた銘柄を売却し、代わりに新規に上位10社に入った銘柄を買う。

(3)1年ごとに、上記の方法でリバランス(銘柄入れ替え)を続ける。

 これだけだ。このシンプルな投資方法で、NYダウを上回るパフォーマンスを挙げられることが多かったので、「ダウの犬」戦略は有名になった。

「ダウの犬」を日本株に応用

 この方法は、日本株にも応用可能だ。NYダウは米国に上場する時価総額の大きい銘柄30から構成される。日本で言えば、時価総額上位30社は「コア30」と言われる指数だ。コア30に入る30銘柄から、配当利回りの高い10銘柄を選べば、「ダウの犬」と同様の戦略をとることができる。3月1日時点では、以下10銘柄がそれに該当する。

東証一部コア30採用銘柄のうち、配当利回り上位10社

出所:配当利回りは、1株当たり年間配当金(今期会社予想)を3月1日株価で割って算出。今期とは2021年3月期
出所:配当利回りは、1株当たり年間配当金(今期会社予想)を3月1日株価で割って算出。今期とは2021年3月期

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