編集部からのお知らせ
記事まとめPDF「日本のスタートアップ」
お勧め記事まとめPDF「マイクロサービス」

緊急事態で業務は何がどう変わったのか?「業務デジタル化セミナー」開催

TechRepublic Japan Staff

2021-03-04 06:30

 収束のめどが立たないコロナ禍だが、ワクチンの接種が始まろうとしており、ようやく明るい兆しが見えつつある。「コロナ禍以前の生活に戻れる」と期待できるようになっているが、コロナ禍の以前と以後で大きく変わったのが、企業の業務現場でのデジタル化に対する実感だ。

 2回の緊急事態宣言でホワイトカラーは強制的な在宅勤務となり、さまざまな混乱が見られるとともに、生産性低下に悩まされる事態となった。それでも、仕事をデジタル化したことで、コロナ禍以前に「うちの会社には向かない」と思っていたITツールが意外に“使える”モノと認識されるようになっている(その代表例が、ウェブ会議サービス「Zoom」と言える)。

 緊急事態の状況で見られた混乱を象徴するのが、紙にハンコを押すためだけに出社せざるを得なかったという事態だ。しかし、この問題に対しては、例えば紙をベースにしたワークフローはデジタル化できるようになっているし、契約もデジタル化できるようになっている。

 突如として在宅勤務を強制されたが、テレワーク/リモートワークで使えるITツールはさまざま用意されており、現場の創意工夫で業務はデジタル化でき、その恩恵を現場は実感してしまっている。

 「こんなに便利だったのなら、なぜもっと早く導入しなかったのか」――。つまり、業務のデジタル化が業務プロセスのスピード向上に大きく貢献できることを全員が体感してしまったとも表現できる。

 コロナ禍は近いうちに収束するであろうことは誰もが予感している。しかし、業務のスピードをコロナ禍以前に戻すことはできない。現場の誰もがデジタル化した業務で速度向上を実感してしまった以上、「仕事のやり方をコロナ禍以前に戻しましょう」とは言えなくなってしまっているからだ。

 コロナ禍に関係なく、日本企業のホワイトカラーの生産性が低いことは度々指摘されている。業務の現場での生産性向上は日本企業にとって古くて新しい課題だが、業務のデジタル化で企業全体の生産性向上は決して解決できないテーマではなくなろうとしている。

 TechRepublic Japanでは「業務デジタル化セミナー」を3月17日にオンラインで開催する。「強制的な在宅勤務、業務の現場で何が起きていたのか? そして今何が起きているのか?」と題した特別講演には、以下の3人が登壇する。

  • ジャストシステム 松木俊之氏(ソリューションストラテジー事業部 企画マーケティンググループ エキスパート)
  • レコモット 東郷剛氏(代表取締役CEO)
  • JBCC 齋藤晃介氏(ソリューション事業 ビジネスソリューション事業部フォーカスソリューション推進部 コラボレーションエバンジェリスト)

 2020年4月と2021年1月という2回の緊急事態が宣言されたことで、日本企業の業務の現場で何が起きていたのか、今何が起きているのかを中心にパネルディスカッションの形式で議論を展開する。

「業務デジタル化セミナー」は3月17日にオンラインで開催

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]