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日本株展望

「PTS取引」の有利な使い方--東証より「高く売り、安く買う」機会を獲得、夜間取引も可能

ZDNet Japan Staff

2021-03-31 11:24

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. PTS取引、2つのメリット
  2. Kai-Xを通じて、売買することも可能
  3. 東証/チャイエックス(Chi-X)/ジャパンネクスト(JNX)/Kai-X:どこで取引したら有利か?
  4. 「SOR有効」の注文を出せるのは東証が開いている時間だけ

 これら4点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回は、読者から質問の多い「PTS取引」の使い方について、解説する。PTS(私設取引システム)を使えば、夜間(17時~23時59分)も取引可能となる。東京証券取引所が開いている時間帯には、最も有利な価格で約定できる場所を自動選択する機能「SOR有効」が利用できる。少しでも高く売り、少しでも安く買う機会を逃さないようにしよう。

 楽天証券に口座を保有すれば、どなたでも夜間取引/PTS取引/SOR取引を利用できる。

株式取引ができるのは、証券取引所だけでない:「PTS」(私設取引システム)でも可能

 「PTS」という言葉を聞いたことがあるだろうか。「PTS」は、「Proprietary Trading System(私設取引システム)」の略称だ。株式の取引は、東京証券取引所や名古屋証券取引所のような取引所だけでなく、PTSでもできる。

 日本で運営されているPTSは、以下の2つだけだ。

  • ジャパンネクストPTS(JNX) ジャパンネクスト証券が運営
  • チャイエックスPTS(Chi-X) チャイエックス・ジャパンが運営

 楽天証券では、上記2つのPTSどちらにも、取引を取り次ぐことができる。取引時間は、以下の通り。

<PTSの取引時間>

ジャパンネクスト

  • デイタイム 8時20分~16時
  • 夜間取引  17時~23時59分

チャイエックス

  • デイタイム 8時20分~16時

<PTSでの信用取引>

 東京証券取引所が開いている時間帯(9時~11時30分、12時30分~15時)は、株式現物取引だけでなく、信用取引もできる。ただし、日中の東京証券取引所が開いていない時間帯、および、夜間(17時~23時59分)は、株式現物取引だけとなり、信用取引はできない。信用取引を行うには、信用取引口座を開設する必要がある。

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