編集部からのお知らせ
新着記事まとめPDF「データサイエンティスト」
ZDNet Summit 2021開催のご案内

グーグルのデータベース移行サービス「DMS」がGAに

Stephanie Condon (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2021-04-01 11:56

 Google Cloudは米国時間3月31日、「MySQL」や「PostgreSQL」のデータベースワークロードを「Cloud SQL」に移行するためのサーバーレスツール「Database Migration Service」(DMS)の一般提供(GA)を開始したと発表した。また、「Microsoft SQL Server」のサポートも近いうちに実現するという。

 DMSはオンプレミスのクラウドとその他のクラウドの双方からの移行をサポートしている。また、MySQLやPostgreSQLが持つネイティブなレプリケーション機能を用いて、セキュリティや精度、信頼性を最大限に高めるというユニークな移行形態を提供している。

 このツールが最初にリリースされたのは2020年11月だ。その時以来、AccentureやComoto、DoiT、Ryde Technologies、サムスンといった顧客がこのツールを使ってきている。また、Freedom Financial Networkは、DMSを用いて自社の大規模MySQLデータベースの移行から完全な同期までを13時間ほど完了させている。同社は、各アプリケーションの停止時間を2〜3時間程度として計画していたものの、データベース側での実際の停止時間は1アプリケーションあたり最大で10分間だったという。

 Freedom Financial Networkのプリンシパルエンジニアを務めるChristopher Testroet氏はブログで、「DMSは順を追った手順を示すことで、データの損失を発生させることなく移行を成功に導いてくれた」とし、「われわれは、DMSとGoogle Cloudの支援によって、モノリシックなアーキテクチャーをマイクロサービスアーキテクチャーに変換し、『Google Kubernetes Engine』(GKE)に配備した上で、Cloud SQLに接続するために、コンテナーデザインパターンのサイドカーパターンで『Cloud SQL Proxy』を用いたり、『Go』プロキシーライブラリーを利用した」と説明している。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]