アシックスジャパンは、ドリーム・アーツが提供する多店舗オペレーション向けクラウドサービス「Shopらん」を導入した。これにより、国内全国直営70店舗の売り場状況が可視化され、コロナ禍でもリモートでの売場改善を促進できるようになった。
今回、Shopらんで構築した仕組みでは、これまで実現が難しかった全国エリア店舗が週次で報告した売場写真が一覧化されるようになった。

Shopらん利用のイメージ
本部や営業スタッフがリモートワーク中心で店舗訪問が不可能な状態でも、各店舗の売場レイアウトなどの状況を遠方から確認できるようなった。また、店舗スタッフにとっても自店舗以外の売場状況が可視化されたことで、他店舗の取り組みなどを意識しながら売場作りに取り組むことができているという。
アシックスジャパンでは、売場の可視化を通じて得られた情報を活用し、より高い顧客満足度を実現する施策の検討・実行を進めていきたいとしている。