「東急プラザ」「キュープラザ」「キューズモール」などの商業施設を開発、運営する東急不動産(渋谷区、従業員数804人)は、「Googleマイビジネス」などを効率化できる店舗情報管理サービス「STORECAST」を正式に採用。
「東急プラザ渋谷」「あべのキューズモール」などの10店舗で運用を開始したという。STORECASTのほか、Googleマイビジネス代行サービスなどを提供するPathee(品川区)が発表した。
「Googleマップ」での閲覧数が公式ウェブサイトのアクセス数の20倍近くとなり、影響力の大きさを実感。公式ウェブサイトで発信していたショップニュースなどの販促コンテンツを消費者に届けるべく、Googleマップを積極活用する必要性を感じていたとしている。
STORECASTはGoogleマップ掲載コンテンツを管理するGoogleマイビジネスでの店舗基本情報を一括登録可能。多店舗展開するチェーン店などの1店舗ずつの更新が不要になるという。
口コミの一元管理といった集客強化に必要な機能も充実しているとともに、運用上生じるさまざまな課題を柔軟に支援するサポート体制にも魅力を感じたとしている。
STORECASTは、Googleマイビジネスや各種SNSなどの運用の半自動化、分析などができるという販促支援サービス。管理業務を効率化、実店舗集客の成果を向上させられるとしている。

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実店舗情報とECサイトの情報の連携もできるとしている。

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