編集部からのお知らせ
記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」
新着記事まとめ:経産省のDX本気度とは?
日本株展望

J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下--やや買われ過ぎか - (page 4)

ZDNet Japan Staff

2021-04-08 09:46

不動産への小口投資を可能にしたREIT

 REITの仕組みを知らない人もいると思うので、基礎的なことから説明する。REITは不動産への小口投資を可能にした投資商品である。

 個人投資家が不動産に投資する場合、ワンルームマンションからアパート1棟までさまざまな投資対象があるが、資金規模からおのずと直接投資できる対象は限られる。

 REITを通じて投資すれば、都心一等地の大型ビルに投資することもできる(図A)。

<図A>REITを通じて大型物件に投資

注・筆者作成
注・筆者作成

 一等地の大型ビルにテナントが集中し、競争力のないビルからテナントが流出する「不動産の二極化」が顕著にみられる時代になった。投資するならば、一等地の大型ビルに投資したいと考える。

 ところが、REITが普及するまでは一等地の大型ビルに投資するには何百億円という規模の資金が必要だった。個人投資家の不動産投資では、小口で投資できるマンションなどが中心になり、大型ビルへの投資は困難だった。

 それがREITの普及によって状況が変わった。今では、小口資金でもREITを通じて大型ビルに投資することもできるようになった。REITは証券取引所に上場されていて、一般の株式と同じように売り買いすることができる。最低売買単位での投資額は10万円以下から100万円超までいろいろある。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]