編集部からのお知らせ
Topic 本人認証の重要性
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード
日本株展望

S&P500は世界最強の株価指数--業績相場に挑む米国株式

ZDNet Japan Staff

2021-04-09 10:14

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 4000を突破したS&P500指数:5000到達はいつ?
  2. ポストコロナを視野に経済見通しと企業景況感が上向き
  3. 米国市場が織り込み始めた「業績相場」の行方

 これら3点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

4000を突破したS&P500指数:5000到達はいつ?

 米国市場では今週、S&P500指数が5日と7日に史上最高値を更新した。経済の持ち直し期待が根強い中、長期金利が落ち着きを見せていることが好材料だ。

 先週バイデン政権が公表した「米国雇用計画」を受け、資本財株やハイテク株が株高を主導した。本稿では、米国株式動向を象徴するS&P500指数が「節目」とされてきた4000ポイントを突破した事象に注目したいと思う。

 図表1は、1991年以降のS&P500指数の推移を対数チャートで示したものである。同指数は約30年間で12.4倍に上昇してきたことが分かる。

 年率平均リターンに換算すると「+9.3%」。実際の株式投資には配当(インカムゲイン)も加わるので、S&P500指数のトータルリターン(総収益)は年率平均で二桁だったということだ。リスク(リターンのブレ)を加味した長期パフォーマンスでは「世界最強の株価指数」と呼ぶにふさわしいだろう。

 日本株式(TOPIX)は同じ約30年間に12.4%しか上昇しなかった。S&P500指数が次の節目(5000ポイント)に到達するのはいつ頃だろうか。

 相場の先行きを正確に言い当てることはできないが、現水準を起点に年率9.3%で成長し続けると「今後3年以内には5,000に到達する」と試算できる。

 FRB(米連邦準備制度理事会)がゼロ金利政策を続けるめどとしている2023年末までに5000に達するイメージをメインシナリオにしている。

<図表1:S&P500指数は30年前と比べて12.4倍になった>

(出所)Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2021年4月7日)
(出所)Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2021年4月7日)

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]