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日本株展望

膠着の日経平均は業績相場へ? 新年度、東証一部は4割増益見込む

ZDNet Japan Staff

2021-04-12 10:28

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 日経平均は3万円前後で足踏み
  2. これから本格化する2021年3月期決算の注目高まる
  3. イオンの2021年2月決算は「ややポジティブ」
  4. 2022年3月期の東証一部純利益は4割の増加を見込む

 これら4点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。

2022年3月期の東証一部純利益は4割の増加を見込む

 先週(4月5~9日)の日経平均株価は、1週間で85円下がり、2万9768円となった。3万円前後で上値が重くなっている。景気・企業業績の回復期待を背景に2020年11月以降、上昇ピッチを速めてきた日経平均だが、米長期金利が1.7%まで上昇したことをきっかけに、2月半ばから上値が重くなっている。

 一時、1ドル110円を超える円安が進んだことが企業業績にプラス影響をもたらすと期待されるものの、4月9日には1ドル109.50円までドルは反落しており、為替がどの水準で落ち着くかまだ分からない。

 確かに業績回復がここから加速していくか見極める間、日経平均はスピード調整が必要と考えられる。

日経平均株価の推移:2020年10月1日~2021年4月9日

楽天証券経済研究所が作成
楽天証券経済研究所が作成

 言い方を変えると、日経平均は「金融相場から業績相場への移行期」に当たり、確かに業績モメンタム(勢い)が強くなって、業績相場に移行できるか見極めているところと言える。

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