NTT東日本とNTT西日本は4月12日、「高速広帯域アクセスサービス」に400Gbpsのメニューを追加し、一部エリアから提供を開始した。
高速広帯域アクセスサービスは、データセンター接続や動画など大容量データの送受信などの用途に対応するもの。従来の10Gbpsおよび100Gbpsのメニューに400Gbpsを加えることで、ITシステムのクラウド化やデータセンター移行などに伴う通信量の増加に対応する。
なお、同メニューは同一都道府県内の2拠点間通信に限定されるが、多拠点通信サービスに比べ安価な帯域保証型イーサネット通信にしたという。1契約当たりのタイプ1の月額利用料金は495万円(税込み)となっている。
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