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日本株展望

米国株の「逆指値」が可能に--「逆指値・成行売り注文」を活用、守りながら攻める

ZDNet Japan Staff

2021-04-13 09:13

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 「逆指値・成行売り」注文とは
  2. 「億り人」は損切り達人
  3. 逆指値の成行売り注文を、しっかり使いこなす

 これら3点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。

 4月12日からiSPEEDで米国株の「逆指値(ぎゃくさしね)注文」ができるようになった。PCウェブ版では5月9日からできるようになる予定。日本株でも米国株でも、逆指値を活用して「守りながら攻める」ことが可能となる。今日は、個人投資家が積極的に活用すべき「逆指値(ぎゃくさしね)・成行(なりゆき)売り注文」について解説する。

「逆指値・成行売り」注文とは

 一言でいうと「想定外の株価下落に備える損切り予約」になる。

 「ここまで株価が下がってしまったら、さらなる下落によって損失がどんどん拡大する可能性がある」と考えられる株価水準を決め、「そこまで下がったら、自動的に成行売り注文が出る」ように予約しておくのが、「逆指値・成行売り」注文である。

逆指値・成行売り注文のイメージ図

出所:筆者作成
出所:筆者作成

 日本株の例で説明する。株価1000円の銘柄を100株保有していて、1100円まで上昇したら利益確定売りをしようと思っているとする。その場合、1100円に「指値(さしね)売り」注文を入れることができる。それが、指値注文である。

 これに対し、逆指値は損切りの予約になる。株価1000円の銘柄を100株保有していて、900円まで下がってしまったら損切り売りをしようと思っているとき、900円に「逆指値・成行売り」注文を入れることができる。

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