神奈川を中心に東京、千葉で約40店舗の書店などを運営する有隣堂(横浜市中区、従業員数522人)は、クラウドメールサービス「CYBERMAIL Σ」を採用。メールを一元管理しつつ、容量不足を解消したという。4月15日、サービスを提供するサイバーソリューションズ(港区)が発表した。
取り寄せ品の入荷連絡といった顧客との連絡、得意先とのやりとりなどにメールを活用するものの、10MBの容量、フィルタリング機能などに不満があったという。自社で運営するメールシステムのトラブルをきっかけにシステム全体を見直したとしている。
コストパフォーマンスを決め手に、機能やサポート体制、導入実績などを評価。
容量が10GB、スパムメールを自動削除できるため、メールの削除業作業がなくなったという。
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安定稼働するメール環境を一元管理でき、運用管理工数を軽減。利用者からの問い合せもほとんどないとしている。
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CYBERMAIL Σの税別月額利用料は、1アカウントあたり250円から。