同社はキーワードやロゴからウェブデザインを抽出し、920種類以上のテンプレートからサンプルを作成。概要やサービス内容に関するコンテンツページを追加して、ウェブサイトを構築できるデモンストレーションを披露。ウェブページ中に挿入する文章もキーワードベースで自動生成できる。
Wix.comの概要
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国内市場に対しては「利用者の声を愚直に反映させていく。縦書き機能もその1つ。国内市場向け写真やイラストを1500点以上追加した。（日本人がなじみやすい）テンプレートの強化にも努める。また、ウェブ制作者から要望のあったパートナーコミュニティーの醸成やEditor X日本語版の提供を予定している」（積田氏）
昨今はPCではなくスマートフォンやタブレットでウェブを見る機会が増えており、Wixシリーズも各デバイス向けの解像度に自動調整する「モバイル最適化」機能を備えるものの、一部で不満の声が見え隠れする。
本件について尋ねられた積田氏は「（機能不足という）声は理解している。改善するためのプラットフォームがEditor X。近日中の日本語化提供とともに対応したい」と説明した。
