【ラウンドアップ】
コロナ禍の影響で全世界でテレワーク/リモートワークの仕組みを活用した在宅勤務を余儀なくされている。ワクチンの接種が始まりつつあることで、オフィスにどうやって戻るべきかということが議論されるようになっている。再びオフィスに戻ろうという企業もあれば、リモートワークを恒久化させて、従来の午前9時~午後5時という働き方を見直す企業も出てきている。
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従業員の完全なオフィス復帰--「ワクチンの準備が整ってから」がIT責任者の約半数
先ごろ公開された調査結果によると、IT責任者の約半数が「COVID-19ワクチンの準備が整った」時点で従業員がオフィスにフルタイムで戻ることを望んでいるという。
2021-01-07 -
オフィス再開の鍵は従業員の安心感--安全で健康的な環境を整備する取り組み
Schneider Electricはオフィス環境の改善に関するウェビナーを開催し、自社の取り組みについて語った。古い建物を再設計してデジタル化と柔軟性を強化し、新常態に対応できるようにする必要があるという。
2021-03-26 -
9時5時オフィス勤務の必要性--IT大手で広がるリモートワーク恒久化
COVID-19の影響で著名テクノロジー企業が従業員の働き方を大幅に変えている。セールスフォースは、オフィスで午前9時から午後5時まで働く従来の勤務形態を廃止すると発表した。
2021-02-25 -
リモートワークが「新常態」にならない可能性--オフィス削減を計画するCEOが減少
新しい調査によると、多くの最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの収束後、物理的なフットプリントを縮小することをもう考えていないという。
2021-04-08
コロナ禍収束後のテレワーク/リモートワークを活用する企業とオフィスの関係がどうなるかは現時点では方向性が定まっていないと指摘できる。