TechRepublic Japan編集部に届いた事例の中から独断と偏見で興味深い事例をピックアップ。今回は5月第6週、6月第1週に発表されたものを集めた。
5月31日(月)
総合商社の兼松(神戸市中央区、連結従業員数795人)が、グループで経費精算サービス「Concur Expense」のほか、規程違反の目視チェックと監査を代行する「Auditサービス」、顧客の要望にあわせて分析レポートを作成する「レポーティングサービス」、専門の担当者がシステムの継続運用の支援と改善を提案する「サービス・アドミニストレーション」などのアウトソーシングサービスを採用。コンカー(中央区)が発表。
6月2日(水)
家具やインテリア用品などを企画、販売するニトリ(札幌市北区、従業員数3495人)が、サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、レビュー、口コミエンジン「ZETA VOICE」を採用。ZETA(世田谷区)が発表。
神田外語大学(千葉市美浜区、学生数4230人)が、セールスフォース・ドットコム(SFDC、千代田区)の事業の再始動を支援する「Work.com」を採用。SFDCが発表。
6月3日(木)
ドラッグストアを運営するくすりの福太郎(千葉県鎌ヶ谷市、従業員数約4300人)が、ipoca(渋谷区)の小売流通向けデータ分析支援サービス「ミセシル」を採用。ipocaが発表。
6月4日(金)
物流業を展開する三井物産グローバルロジスティクス(港区、従業員数約2400人)が、サイバーリンク(港区)の人工知能(AI)を活用する顔認識エンジン「FaceMe」を採用。サイバーリンクが発表。