SCSKサービスウェアは、UiPathの「UiPath Studio」を使用した新コース「UiPath演習トレーニング - 繰り返し処理の自動化編-」(UiPath演習トレーニング)を7月13日に提供開始する。
UiPath演習トレーニングは「Zoom」で実施される。1人当たりの税込み受講料は、5万5000円。
同トレーニングは、SCSKサービスウェアが提供する「UiPath実機操作トレーニング基礎編」をベースに、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)に適した単純かつ繰り返し処理の特性を持つ題材をテーマにして、シンプルな演習を複数行うことにより、RPA開発知識の定着化を促進する。
SCSKサービスウェアが2018年から提供している「RPA教育サービス」の受講アンケートでは、「取得した知識をアウトプットできる機会を増やしたい」「繰り返し演習ができるコースを作ってほしい」という要望が多く寄せられていた。同社は、独学で知識を習得できても実践的に訓練する機会がないため、業務でRPA導入がなかなか進まないという課題があるとし、今回の提供に至ったという。