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常石造船、RPA導入で年7000時間以上の業務時間を削減へ

NO BUDGET

2021-06-18 15:26

 常石造船は、Blue PrismのRPA(ロボティックプロセスオートメーション)ツールを採用し、業務改革に向けた取り組みを本格的に開始した。既に約30の業務プロセスにおいて自動化が適用されており、今後も対象業務の選定や開発を推し進め、社内の広範囲に展開していく予定。2022年度は7000時間以上の削減が期待されている。

 Blue Prismはエンタープライズクラスの運用管理機能、監査機能、セキュリティ機能を提供できる統合RPA管理製品。ルーチンから重要な業務までプロセス全体の自動化を促進でき、シンプルなライセンス体系で低い総所有コスト(TCO)と高い投資対効果(ROI)を実現できるとする。

 常石造船は、社員を単純作業から解放し、付加価値の高い業務に配置すべく、2018年6月にRPAプロジェクトを立ち上げ、全社的な展開の検討に着手した。しかし、運用形態の煩雑さや利用者単位のライセンス体系による運用コストの増大が懸念材料として浮上したため、統合管理型製品への移行を決定した。

 同社は、運用管理性、開発生産性、そしてコスト削減という要素を中心に慎重に検証し、Blue Prismを選択した。同製品について、運用保守工数が少ないアーキテクチャーを持ち、複数部門の担当者が利用してもライセンスコストへの影響が少なく、高いコストパフォーマンスを見込めると評価した。2021年2月にBlue Prismへの完全移行が完了している。

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