サッポロドラッグストアー、クラウド型健康管理システムの導入で従業員のヘルスケア強化へ

NO BUDGET

2021-07-02 14:29

 サッポロドラッグストアーは、クラウド型健康管理システム「Carely」を導入した。

 同社は、北海道内に188店舗展開するドラッグストアチェーン「サツドラ」の営業・運営などを行っており、従業員数は2700人を超える。

 今回の導入では、健康診断の効率化と事後対応の強化、健康情報の一元化による健康リスクの可視化などを目的とし、ストレスチェックや過重労働の一元管理や従業員の健康相談窓口の整備にも利用する。

 Carelyは、企業の健康管理にかかる業務工数を削減し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービス。導入前の業務工数を約75%削減できるという。健康診断・ストレスチェック・長時間労働などの健康管理をシステム上で一元管理できる上、集約された健康情報から総合的に判断し、健康リスクの高い従業員や特徴のある部署を自動抽出できる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]