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日本株展望

成長株投資入門(その5):物流産業から成長企業を探す

ZDNet Japan Staff

2021-07-08 09:19

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 人気の成長株は買いタイミングが難しい
  2. 割安な成長株はなかなかない。新日本科学に期待
  3. 物流産業から成長株候補を探す~海運・空運
  4. 物流産業から成長株候補を探す~宅配便・産業貨物・倉庫業

 これら4点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。

人気の成長株は買いタイミングが難しい

 令和時代は、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、5G(第5世代移動体通信システム)、サービスロボットを活用し、ITサービスで急成長する企業がたくさん出ると思う。東証マザーズやJASDAQなどに有望な成長株候補が多数ある。

 ただ、小型成長株には値動きの荒いものが多く、売買タイミングが難しいのが問題だ。特に、誰もが熱狂する人気の小型成長株は、急騰急落を繰り返すので要注意。以下に、筆者が過去に売買してきた小型成長株の、典型的な株価変動パターンを描いたチャートを作った。こちらを参考にしてほしい。

乱高下する人気の小型成長株:高値づかみすると大変(イメージ図)

出所:筆者作成
出所:筆者作成

 上の例では、黎明(れいめい)期、急成長期、成熟期の3つのステージがそれぞれ5年続く成長企業をイメージしている。それぞれは以下のようなステージになる。

  1. 黎明期:利益は出ないが、将来、大きな夢がある時期
  2. 急成長期:実際に売上高と利益が大きく伸びる時期
  3. 成熟期:最高益の更新は続くものの、年率5%程度しか増益しなくなる

 このように、長期的に株価が大きく上昇する成長株でも、買いタイミングが悪いと買った途端に株価が暴落することがある。チャートで赤の星印をつけたところになる。こうしたタイミングで買う破目にならないためには、成長株とはいっても株価が急騰した直後に買うのではなく、株価が下がっている時、落ち着いている時に買うべきだ。ファンドマネージャーをやっていた時は実際そのようにしていた。

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