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日本株展望

高配当利回り株5選:日本株投資デビューは割安株から、続いて成長株に挑戦

ZDNet Japan Staff

2021-07-20 09:14

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. バリュー投資、グロース投資はどっちが魅力的?
  2. 最初はディフェンシブな大型高配当利回り株から投資
  3. 小型成長株は値動きが荒い

 これら3点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。

バリュー投資、グロース投資はどっちが魅力的?

 株式投資の代表的スタイルは2つある。1つはグロース(成長株)投資、もう1つはバリュー(割安株)投資になる。読者の皆さんはどちらのスタイルに近いだろうか。

 筆者には、25年の日本株ファンドマネージャー経験がある。投資信託や年金などで、20代は1000億円、40代には2000億円以上の日本株ファンドを運用していた。

 筆者は、主に割安株への投資で、ベンチマーク(競争相手)であるTOPIX(東証株価指数)を大きく上回るパフォーマンスを上げてきた。割安株をコアとして長期保有しながら、成長株で短期売買を繰り返しつつ、サヤをかせぐことを目指していた。

 また、成長株に特化したファンドを運用していたこともある。当たると大きい成長株の魅力は格別。「成長株こそ株式投資の醍醐味」という投資家が多いことは理解できる。

 ただ、当たり外れが大きく「当たると大きい」が、人気の成長株を買って成長ストーリーが崩壊すると「大きく下がる」リスクもある。小型成長株投資では「銘柄の選別力」と、外れ銘柄だと分かった時の「機動的な損切り」が重要になる。

 株式投資の初心者は、まず割安株投資から始めた方が良いと思う。配当利回りの高い大型株が最初の候補となる。まず、大型割安株に投資して、徐々に小型成長株に投資を広げていくのが良いと思う。

 割安株は、言い換えれば「不人気株」。人気がないから株価があまり上がらず、結果として配当利回りが高く、PER(株価収益率)が低く、株価指標で見て割安になる。

 一方、成長株は「人気株」である。成長ストーリーに引かれて多くの投資家が熱狂的に買うので、株価指標で見ると割高な銘柄が多くなる。

 割安株に投資する時はじっくりと長期に持ち、価値が見直されるのを待つことが必要です。堅実経営の割安株は投資家の期待が低いので、業績が大したことなくても、急落することはあまりない。

 人気の成長株のように、バタバタと短期で売り買いする必要はないと思う。その意味で、初心者は割安株から始めた方が良いと思ってる。

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