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日本株展望

米国株・最高値、日経平均は逆行安--日本株「買い場」と考える理由

ZDNet Japan Staff

2021-07-26 09:59

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 日経平均の弱さが目立つ
  2. ほどよく涼しい米景気
  3. 日本株は割安と判断、秋口に政治波乱の可能性に注意

 これら3点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。

日経平均の弱さが目立つ

 先週、連休前(7月19~21日)の日経平均株価は3営業日で455円下落し、2万7548円となった。日本の景気回復の遅れに加え、新型コロナ変異種で感染力の強いインド型(デルタ型)感染拡大によって世界景気の回復にブレーキがかかる懸念が出たことも、日本株が売られる原因となった。

 コロナについては、ワクチン接種の進んでいる米国で、変異種の感染拡大が懸念されていることが心配されている。また、日本と経済的つながりが大きい東南アジア諸国(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム)で、感染拡大が経済に制約を及ぼす状況になりつつあることが不安視されている状況だ。

日経平均週足:2020年1月6日~2021年7月21日

出所:楽天証券MS IIより作成
出所:楽天証券MS IIより作成

 一方、米国株の主要指数(NYダウ、ナスダック総合指数、S&P500)は、先週末(7月23日)に軒並み史上最高値を更新しました。米国株と比較して日経平均の弱さが目立っています。

 米景気は好調、日米の景況感の差が、日米の株価パフォーマンスの差に出ている。ただ、米景気については好調すぎて「金融緩和の終了が早まる」懸念から、上値が重くなっていた。

 先週、変異種拡大で米国および世界景気にブレーキがかかる懸念が出て、米国株は先週前半に一時売られた。ただし、週後半には「金融緩和がさらに長期化する期待につながる」として、米国株は買い戻され、最高値を更新した。

ナスダック総合指数、S&P500、日経平均の比較:2019年末~2021年7月23日(日経平均は7月21日まで)

出所:QUICKより作成、2019年末の値を100として指数化
出所:QUICKより作成、2019年末の値を100として指数化

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