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福岡市、約12万台のDell Chromebookを導入--4カ月で1人1台の端末環境整備

NO BUDGET

2021-07-29 11:55

 福岡市はGIGAスクール構想に関連して、2020年に福岡市立小中学校の児童/生徒全員を対象に約12万台のDell Chromebook「Chromebook 3100 2-in-1」を導入した。導入はデル・テクノロジーズが中心となり、多くの関係企業との定期的なミーティングの開催、Chromebookの環境設定、ネットワークの相談といったサポートにより、4カ月で完了した。

 Dell Chromebook 3100 2-in-1は、ノートPCとしての利用に加えて、折りたたむことでタブレット端末として使える11インチの製品。インテル Dual Core Celeronプロセッサーにより、10秒以内に起動する。

 クラス最高の耐久性と最長13時間のバッテリー持続時間が特徴で、最大12オンスの液体に耐えられる防水設計の密閉型キーボードを備えている。トップマウント型の設計を採用しているため、キーボードが破損した場合でも、パームレスト全体を交換する必要はない。

 さらに、インタラクティブな学習ができるように設計されており、最大4つの表示やコラボレーションモード(フラット、テント、タブレット、ノートパソコン)がサポートされる。

 福岡市では、教育ITに20年ほど前から取り組んできたが、文部科学省が行っている児童/生徒一人当たりの端末台数調査では、非常に数値が低い状況が続いていた。実際に福岡市立の小学校では、これまで児童が使える端末は各学校のパソコン教室にある20台ほどだったという。

 同市では2019年度から、そうした課題を解決して日常的に教室でITを用いた授業をできるよう、本格的なIT環境の整備に着手した。

 Chromebook 3100 2-in-1について同市は、堅固なので小中学生が安心して端末を持ち帰ることができる点を評価している。今回の導入によって、新型コロナウイルス感染症の流行による急な学級閉鎖時でもオンライン授業をスムーズに実施できるようになった。

 また、クラウドでの解説動画視聴やAI(人工知能)を活用したドリルなど、子どもたちの興味を高める「福岡スタイル」の授業の取り組みも加速させることができ、Googleの各種アプリを活用して自発的な学びを推進しているという。

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