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ミツワ電機、AIチャットボット・RPA・EAIを組み合わせ業務自動化

NO BUDGET

2021-07-29 10:18

 ミツワ電機は、AI(人工知能)チャットボットとRPA(ロボティックプロセスオートメーション)ツール、EAI(Enterprise Application Integration)を組み合わせ、業務の自動化を実現した。パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)がシステム構築を支援した。

 AIチャットボットには「WisTalk」を用いて4カ月で1207時間を削減。RPAツールには「ロボオペレータ」を採用し、管理業務を中心に50業務を自動化、月400時間を削減できているという。

 WisTalkは新基幹システムや人事部・総務部の問い合わせ対応として活用、ロボオペレータは各部門の業務自動化、新基幹システム、エミュレーターの連携として利用した。またEAIは新基幹システムと周辺システムの連携やファクス送信、EDI(Electronic Data Interchange)連携として活用。

 WisTalkはパナソニックIS製で、AIの文章理解力が高いこととクラウドサービスであることから採用された。2020年9月から人事部・総務部のQ&Aツールとして活用し、2021年3月からはテスト稼動した新基幹システムのQ&Aツールとしても利用が始まっている。

 2021年3月から4カ月間の自己解決件数は1万4478件、問い合わせ総数に占める自己解決率は91.3%に上っているという。

 ロボオペレータはアシリレラ製で、操作性が高く、検証時のサポートにも優れていたことから採用された。業務自動化の開発・推進・運用は担当者2人で行われている。2021年7月現在、銀行からの入金通知の取得や見積書の作成など、管理業務を中心に50業務がロボオペレータで自動化されており、新基幹システムとエミュレーターの連携にも利用されている。ロボットは月に延べ8000分稼動しており、人間の処理時間に換算すると月400時間が削減されている。

「ASTERIA Warp」の活用イメージ
「ASTERIA Warp」の活用イメージ

 ASTERIA Warpはアステリア製で、旧基幹システムと周辺システムとの連携に利用されていたこともあり、基幹システムの刷新に際しても引き続き採用されることとなった。自社開発可能な点とアダプター群が豊富な点で高評価を得ている。

 現在、仕入先への納期確認・在庫確認や、ファクスによる見積依頼・発注依頼、取引先24社とのEDI連携、さらに新基幹システムと分析ツール・経費精算システムなどの連携といった部分の開発に活用されている。ミツワ電機が利用する経費精算システム「TeamSpirit」は、Salesforceのクラウドプラットフォームで稼動しているため、パナソニックISが開発する「ASTERIA Warp Salesforceアダプター」を組み合わせることで開発が効率化された。

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