LPガスなどのエネルギー関連事業を手がけるアイエスジー(千葉県船橋市、従業員数402人)は、サーバーやストレージ向けの統合ログ管理ツール「ALog ConVerter」を活用。
本当に必要なアラートをチェックできるよう設定でき、セキュリティを強化しているという。8月4日、提供する網屋(中央区)が発表した。
近年増加しているサイバー攻撃は、インフラ事業者がターゲットとなりやすい傾向にあるという。
常に安定稼働し続けるためにゼロトラストをベースとしたさまざまなセキュリティ対策を導入。
システム異常を素早く発見するため、ログ管理ツールの検討に至ったとしている。
システムから出る生のログをわかりやすく変換でき、データを長期保存できるALog ConVerterを導入。コストも抑制できるという。
直感的に操作できるコンソール画面も評価している。次々と新しい攻撃が生み出されるサイバー攻撃のアラート量は膨大で、毎日のチェックは現実的ではないという。本当にチェックが必要なアラートやレポートを作成するためのチューニングが感覚的に操作できると説明している。

課題と導入効果(出典:網屋)
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