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「白い恋人」の石屋製菓、食品製造ラインの可視化で業務標準化に着手

ZDNet Japan Staff

2021-09-01 10:40

 「白い恋人」などのブランドで知られる石屋製菓は、食品製造ラインにゼネテックの散事象解析シミュレーションソフト「FlexSim」を導入し、生産を効率化させている。ゼネテックが発表した。

 FlexSimは、製造ラインや人の導線を可視化し、ドラッグ&ドロップ操作でライン最適化などの施策を3次元シミュレーションできる。

 石屋製菓では400種類以上の製品を製造しており、全工場食品安全管理システムの国際規格「FSSC 22000」の認証を取得している。ただ、熟練者とその他スタッフの業務品質や生産性の差を少なくすることが大きな課題になっていたとし、北広島工場にFlexSimを導入した。

 北広島工場では、FlexSimを使って最適なパレタイザーの導入台数やスペックを事前に算出し、倉庫の新規設備投資を最適化しているほか、「白い恋人」の検品工程の原価計算にも利用、目標生産個数から必要な生産効率を割り出し、人の動きを最適化するノウハウを社内で共有している。

 同社製造部 生産技術課によれば、製造現場では経験や年齢に関わらず同じように業務が行える必要があり、FlexSimは使いやすいことから導入したという。将来的に400品目全ての生産に適用して業務を標準化していくという。

石屋製菓の北広島工場
石屋製菓の北広島工場

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